放射線量の測定

現実を知りたくて、放射線量計を買ったよ。

逗子海岸の砂浜は、0.04μSv/時(年間換算0.088mSv)で、ちょっと安心。波に洗われるのかな。

でも、車道の下の風紋ができるような吹き溜まりは、0.08μSv/時(0.483mSv/年)と高い。気をつけて遊ばないと。

自宅屋内は0.06μSv/時(0.263mSv/年)、畑は0.07〜0.08μSv/時(0.350〜0.483mSv/年)。食べ物と土ぼこりに気をつければ、年間1mSvを下回るかも。カーテンを洗うのも効果があったよ。
雨どいの下に、0.15μSv/時(1.051mSv/年)のホットスポットを発見。表土を捨てれば下がるのかな。

  • ガイガーカウンタではなく、シンチレーション検出器。高精度を保ったまま小型化できる。
  • γ線のみを計測するので、ヨウ素の発するβ線に反応しない。でも、3ヶ月で2000分の1になってるから、割り切ることにした。
  • ちょっとした衝撃で誤動作して、一瞬異常値を示すという欠点がある。でも、5分ほど待てば、より高価な機種とほぼ同じ値を示すので、ゆっくり使えば大丈夫と割り切ることにした。
  • 本来は空間線量率を測るのではなく、身につけて個人の積算線量を測るための機器。これも割り切ることにした。

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